曹渓寺 (東京都港区)
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曹渓寺 | |
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所在地 | 東京都港区南麻布2丁目9-22 |
位置 | 北緯35度38分53.06秒 東経139度44分2.36秒 / 北緯35.6480722度 東経139.7339889度 |
山号 | 日東山 |
宗旨 | 臨済宗 |
宗派 | 妙心寺派 |
創建年 | 元和9年(1623年) |
開基 | 絶江紹堤 |
正式名 | 日東山曹渓寺 |
法人番号 | 6010405001421 |
曹渓寺(そうけいじ)は、東京都港区南麻布2丁目にある臨済宗妙心寺派の寺院。山号は日東山。
歴史
[編集]元和9年(1623年)に創建され、承応2年(1654年)に赤坂から現在地・麻布に移転した。寺のある絶江坂の地名は、麻布移転時の曹渓寺住職で名僧といわれた絶江紹堤に因む。
赤穂事件に関わった赤穂浪士の一人である寺坂信行が、討ち入りから20年後の享保年間(1723年頃)に本寺の寺男を務めた。青木義正は大正7年、同年中に当寺を介して、当寺を墓所とする旗本の山内氏(山内豊清)に縁を得て仕官し、士籍を得たと記しているが[1]、青木の記述には誤りも多く[2]、高知市や四万十市(旧・中村市)には寺坂の墓はない。曹渓寺の記録では「吉右衛門は本意ならずも、聊かの俗縁を頼みて、當寺に寄寓し、命を終はりしとなむ。」とあり寺男として生涯、曹渓寺に尽くした記録が残る[3]。享年83。寺坂の墓も当寺にあり、戒名は節岩了貞信士[4]。